宇宙の騎士テッカマンブレード

肉親殺し。

人間がやってはいけないものの筆頭にも挙げられるであろうその行為。

多少ネタバレを含む書き方だけど、この作品はDボゥイ・テッカマンブレードが、ラダムと呼ばれる侵略者に寄生された親族・友人と殺し合う話。

前半はまだ未知の宇宙人との戦い、ということになっていたけど、話が進むにつれ、非常に重い内容になっていきます。

 

画は、当時の業界の闇が垣間見えるぐらい、安定しません。

毎回、お前誰やねん!?状態(笑)

それでもバンク等は素晴らしく、今となってはオーパーツと言えるかもしれません。

 

閑話休題。

本当に重い話なので、続けて書くのがしんどいのですよ。

以下、箇条書きにて。

・目の前で弟に妹が殺される

・変身の代償で肉体崩壊が始まる

・肉体崩壊を防ぐためパワーアップしたら今度は精神崩壊が始まる

・ラスボス1歩手前が弟で、ラスボスが兄

・最後は完全に記憶喪失となる

こんな感じ。

ひでぇ。

 

4クールということで間延びしたところもあるけど、非常に面白い傑作だと思います。

「2」は・・・、ちょっとエッチなのを楽しめばいいんじゃないかな?(笑)

 

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

事実上のアベンジャーズ2.5。

この作品の評価は正直難しい。

キャプテン・アメリカの作品として、毎度キャップには不幸と言ってしまってもいい展開の連続で。

アメリカを愛し、アメリカのために闘い続けているキャップが国連の決めた法に従えないというのはかなり衝撃的な展開だと思う。

 

この作品はアベンジャーズの国連組み込み問題とバッキーの問題を同時に行ったのが失敗と言えば失敗だったのかな。

それぞれ単品で書けるだけのボリュームだったのに、一作創るのに非常に時間がかかるための措置だと思うけど、混同している意見もちらほら。

確かにバッキーに対するキャップの行動は彼のわがまま。

だけど組み込み問題に対するキャップの意見は、もちろんその是非はあっても評価されるべきものだったはず。

原作を見ているからこその意見かもしれないけど、やっぱりキャップの魂は崇高なのですよ。

そのキャップが1つ譲れないわがままをしてもいいじゃないか!?

 

アクションシーンもよかった。

原作から比べて非常にしょぼいシビルウォーだなと思っていたけど、映像の魅せ方の勝利!

キャップの動きを社長がスーツの力で封じる、なんて原作でもあったあのシーンを再現したのにもニヤリ。

 

スパイディー参戦もうれしい限り。

今までのシリーズより、大分若返ったけど、若いからこそのスパイディーを見せてほしい。

ソニー・ピクチャーズの英断に感謝。

20世紀フォックスにも頑張ってもらってX-MENの競演もしてくれないかなぁ。

 

クロースアップマジシャン 前田知洋 だまされたい脳~マジックの快楽

前田知洋氏のDVDは現在のところ4本発売されています。

その最後。

 

今回はいつものマジックの他にロンドンのマジックサークルが紹介されています。

その映像だけでもこのDVDを観る価値ありです。

マジックサークルとはどんなところか、どんなマジシャンが加盟しているのか。

 

マジックが魅せる脳への影響、科学かは微妙だけど、その解説(?)を観るのも楽しみ。

 

ナポリニコフの魔術学校・カードマジック篇

※注:このDVDでは実際にマジックのトリックを教わることはできません。

ということで、またもや前田知洋氏のマジックが楽しめるDVDです。

ナポレオンズのマジックや氏とのコラボがアクセントとなり、非常に面白い。

マジックそのものは他のDVDなどでも楽しめるけど、1回1回が生もののマジック、この1本もコレクションに加えてみては!?

 

スーパー クロースアップ マジック 前田知洋 プライベートレッスン

こちらの商品は、なんとプライベートレッスンと称していくつかのマジックを実際に教えてもらえるというもの!

テクニカルなものではないので、その点だけ注意が必要。

ただ、カード・イン・レモンのトリックを教えてくれたのはすごい!

実は、このマジックだけはタネを知らなかったので、へぇ、なるほど!と目からウロコ。

 

また、テクニカルなものではないと言いつつも、どうすればマジックをうまくすることが出来るかを学ぶことが出来ます。

会ったことすらないのに、前田知洋氏は私の心の師匠や~!

ただ、どうしても教えられるマジックということでそこだけは認識する必要があります。

 

スーパークロースアップマジック 前田知洋 奇跡の指先

ここでいうDVDが映画だけだと思ったら大間違いだ!(笑)

私が大好きなマジシャン・前田知洋氏のマジックを存分に、好きな時に楽しめる1本。

 

日本テレビアナウンサーを前に演じるマジックは、定番と言えば定番で、たまにマジック番組を見たことがある人であれば、どれも見たことがあるマジックではないでしょうか。

そういう意味において、目新しさはあまりないものの、何度見てもわからないトリックは何度見ても楽しむことが出来ます。

実は私はほとんどのマジックのタネを知っているのですが、そういった人にはどうすればよりスタイリッシュにマジックができるかの一助となるでしょう。

 

今、唯一の願いは本当に目の前で前田知洋氏のマジックを見せてもらうことなのです!

 

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