あのキック・アスが帰ってきた!
まさか2が出るとは思わなかったので、その感動たるや如何ばかりか。
今回はデイブが主人公ということは変わらないものの、ミンディにスポットが当てられた作品となりました。
父からヒーローとして育てられたけれど、その父は前作でヒーロー活動中に他界、ヒット・ガールとしてではなくミンディとしてのこれからに思い悩む。
女性としての成長物語、かと思いきや、やっぱりミンディはヒット・ガールだった!
へぇ、あの武器「ゲロゲリ棒」っていうんだ(謎)
でも、ミンディにとって、やはりデイブの存在は大きかったのね。
ラストシーンは感動です(エンディング明けのほうじゃないよ)。
ストーリーの本筋としてはキック・アスの活躍によってヒーロー(モドキ)が増えた世界。
同じく前回キック・アスに敗れたクリスは悪人を揃えてヴィラン組織を立ち上げる。
ヴィランは同じく特殊能力はなくても悪人だけあって、めっぽうなワル。
はたしてキック・アスをはじめとする(訳ではない)ヒーロー組織・ジャスティスフォーエバーはヴィランの猛攻に立ち向かうことはできるのか!?
正直人も結構死にます。
その部分に関して後味がいいとは言えません。
でも、前回のキック・アスが好きであれば、きっと楽しめること請け合い!
それにしても、マザー・ファッカーにナイト・ビッチって・・・。
クロエ嬢の話では3はないようで、残念!
海賊版根絶を強く望むのでした。