ティム・バートンが描いた、ブラック・ユーモアあふれる作品。
私はこの作品で氏の名前を知りました。
ある日、火星人が現れ、アメリカ人が親交を結ぼうとしたところ、火星人による大量虐殺が始まるというストーリー。
文字だけで書くとパニックアクションものかとも取れるけど、かなりコミカルに描かれています。
これがアメリカが先住民に対して行ったことのオマージュだと考えると非常にシニカルともいえるのかな。
火星人の撃退方法も非常にウィットに富んでいて、まさにティム・バートン!と言えます(なんのこっちゃ(笑))。
非常にグロいんだけど、なぜか何度も見てしまう、そんな作品に仕上がっているのでした。
ちなみに、私がこの作品を知った切っ掛けは、ビオゴジがカメオ出演していたから(笑)